投資の失敗から立ち直れないのは、金額のせいではありません

「あんなに調べて、あんなに考えて買ったはずなのに」。真っ赤になった含み損の画面を、どうしても閉じることができないまま、気がつけば深夜2時。明日の仕事のことが頭にあるのに、口座残高を見るのをやめられない。そんな夜を過ごしたご経験は、ありませんか?
私も、過去に株とFXで1000万円を超えるお金を溶かした経験があります。数字が減っていくことより苦しかったのは、その事実を誰にも打ち明けることができなかったことのほうでした。
結論を先にお伝えすると、投資の失敗から立ち直れない本当の理由は、多くの場合、失った金額そのものの大きさではありません。「お金=自分の価値」だと、無意識のうちに思い込んでしまっているからです。口座残高が減ると、自分の価値まで減ってしまったかのように感じてしまう。これは、あなたの意志が弱かったからでも、投資のセンスがなかったからでもありません。ですので、ご自身を責めるのはいったん脇に置いて、読み進めていただけたらと思います。
まずは、次のような状態に心当たりがないかご自身を眺め直してみてください。
- 損失額を、何度も計算し直してしまう
- 家族にも友人にも、この失敗を話すことができないでいる
- 相場のニュースを見るだけで、気持ちが重くなる
- 「自分は投資に向いていない人間だ」と結論づけたくなる
- 投資だけでなく、お金の話そのものからも逃げたくなっている
もし、ひとつでも当てはまるのなら、傷ついているのは口座ではなく、お金とご自身の関係性のほうかもしれません。独立して10年以上『お金モテ®』というお金の哲学をお伝えしてきた経験から、その正体と、今日からできる立て直しの手順を順にお伝えしていきます。
損したのはお金なのに、責めてしまうのは自分のほう
投資で大きな損失を出した直後、多くの方に共通して起きることがあります。損失の「金額」ではなく「意味」のほうを、何度も考え直してしまうことです。
あのとき売っていれば。あの人の話を真に受けなければ。もっと勉強してから相場に入っていれば。頭のなかで同じ場面が何度も再生されて、そのたびに結論だけが同じところへ着地します。「自分は、ダメな人間なのだ」と。
苦しさをさらに重くしているのが、誰にも言うことができない、という点です。仕事の失敗なら、同僚に愚痴をこぼすこともできるでしょう。健康の悩みであれば、心配してもらうこともできます。ところがお金の失敗だけは、口に出したとたん、自分の価値を告白しているような感覚になります。だから黙ったまま、ひとりで抱え込む方が少なくないのです。
この「言えなさ」こそ、お金とご自身の価値が重なってしまっている、何よりの証拠だと私は考えています。痛みが外へ出ていかないので、いつまでも内側に留まり続けてしまう。立ち直りを遅らせているのは、損失額そのものよりも、こちらのほうなのです。
では、どうして金額と自分の価値とが重なってしまうのでしょうか?それは、お金が、比べることのできる数字だからです。年収、貯金額、資産額。並べたとたんに順位がつきます。そして人は、比べやすいものほど、自分の価値を測るものさしに使ってしまいやすいのです。すると資産が半分になった瞬間に、自分の価値まで半分になったように感じてしまう。でも、悪いのはお金でも数字でもなく、それをご自身の価値と重ねてしまう見方のほうなのです。
この見方は、思っている以上に日常の細かいところで顔を出します。ご自身に当てはまるものがないか、一度チェックされてみてください。
■ 数字を確認する回数が増える……口座やアプリを開く回数が、損失の前後で何倍にもなる。確認しても状況は変わらないと分かっているのに、スマホを握った手が勝手に動いてしまう。確かめているのは残高ではなく、「まだ大丈夫な自分でいられるのか」のほうだと言えるでしょう。
■ 他人のお金の話に、心がざわつく……誰かの利益報告を見聞きした瞬間、体温が下がる感じがする。以前なら「よかったですね」で終わっていた話が、自分への当てつけのように聞こえてしまう。
■ 口に出る言葉が変わる……「自分にはセンスがない」「向いていなかった」。出来事についての言葉だったはずが、いつのまにか自分自身についての言葉へとすり替わっていく。この言い換えが起きているときは、数字と価値が重なっているサインだと言えます。
3つとも、性格の問題ではありません。比べることのできる数字を、自分を測るものさしとして使ってしまっているだけ。だからこそ、このものさしを持ち替えることができれば、同じ出来事でも受け取り方が変わっていくのです。
ここで、ひとつだけ押さえておきたい事実があります。お金は、あなたが使っているとても便利な道具であって、あなたの一部ではありません。たとえ銀行口座残高が減ったとしても、あなたが積み上げてきた経験も、誰かにかけてきた温かい言葉も、家族と過ごした時間も、減ってはいないのです。気休めに聞こえるかもしれませんが、まぎれもない事実なのです。

立て直しの一歩目は、勉強ではなく「休む」こと〜まずは3日間
そうは言っても、まず何から手をつければいいのか全く見当もつかない。もしかしたら、そう思われたかもしれません。
一歩目は、勉強でも情報収集でもありません。まず休むこと。これに尽きます。そして相場から物理的に距離を置くことです。損失を出した直後の判断力は、ご自身が思っている以上に落ちていることが多いからです。
このタイミングで最も危ないのは、「取り返さなければ」という気持ちのまま焦って動いてしまうことです。減った数字を減った場所で埋めようとして、より大きな金額を、より短期間で、より確信のないままに投じてしまう。昔の私が1000万円超まで傷口を広げたのも、負けを認めたくない気持ちに背中を押されて焦って取り返そうとした結果でした。私も経験者なので、お金を相場で取り返したいというお気持ちは、痛いほどよく分かりますが、まずはいったん立ち止まることをオススメします。
まずは3日間だけ、次のことを試すところからはじめてみませんか。
- 証券アプリの通知を切り、スマホのホーム画面から外す
- 投資系の動画やSNSなどの通知はOFFにする
- この3日間は口座を一切見ないと決める
- とにかく、よく食べて、よく運動し、よく寝る
そのうえで、生活の土台だけを確認しておきます。家賃、光熱費、当面の生活費。ここで確認しておきたいのが『冷たいお金』のほうです。私が『冷たいお金』と呼んでいるのは、金額として数えることができ、『信用』によって動いていく、世間一般で言うお金のことです。貯金や資産額が、これにあたります。
冷たいと呼んではいますが、決して悪者ではありません。毎日の生活を足元で支えてくれている『土台』であり、安心の実体でもあります。足元が固まっているからこそ、人は次の一歩を踏み出すことができるのです。
この3日間で、最も迷われるのが「持っているものを手放すかどうか」だと思います。結論から申し上げると、その判断も3日後へ回してかまいません。
理由は2つあります。ひとつは、損失を確定させる判断が、負けを認める行為と重なって感じられるとき、人は極端な判断へと振れやすくなるからです。全部投げ出すか、意地でも持ち続けるか。どちらも、相場ではなくご自身の感情が決めた答えになってしまいます。
もうひとつは、少し時間を置くことで、心身のほうが先に落ち着いてくることが多いからです。眠ることができて、適度に運動し、食べられるようになってから同じ画面を見ると、不思議と別の考えが出てくるようになります。同じ数字を見ているのに、見え方のほうが変わっているのです。
ただし例外があります。生活費に手をつけはじめていたり、あるいは借り入れをしているとき。この2つに当てはまるなら、3日を待たずに、生活費からの投入や借り入れでの投資を今すぐ止めてください。『土台』が削れている状態は、判断力の問題ではなく暮らしそのものの問題ですので。相場を休むことは、逃げではありません。土台が揺れたまま誤った判断をしないための大切な手順なのですから。
感情を抜いて並べ直すと、あの大損には3つの共通点があった
心身が落ち着いてきたら、はじめて振り返りに入ります。大切なのは、自分を裁く時間にしないことです。そうではなく、事実だけを拾い出す時間にします。
昔の私が、自分の失敗を見返したときのことを、昨日のことのようによく覚えています。そこには驚くほど分かりやすい共通点が3つありました。
- 集中投資……ひとつの銘柄(通貨)に資金を集めすぎていた。当たれば大きい代わりに、外れたときに逃げ場がなくなるハイリスクな状態になっていました。
- ルール無視……早く儲けたいという焦りから、買う理由がないのに買って、売る理由がないのに売っていました。要するに待つことが全くできていなかったのです。
- 損切りの先送り……含み損を確定させることが、自分の負けを認めることのように感じられて、決断を先送りした結果、さらに損失が拡大してしまっていました。
3つとも、相場観などの話では全くありませんでした。自分自身をコントロールする力とそれを担保するしくみが不十分だったのです。負けを認めたくない気持ちそのものは、消そうとしても消えないもの。ですが、その気持ちが顔を出したときに淡々と従うべきしくみのほうは、先に決めておくことができます。これは、あくまでも私の振り返り例ではありますが、条件がそろえば、誰にでも起こりうることなのだろうと思っています。
この3つは、頭で考えて出てきたものではありません。日々、書いていたトレード日記を見直しながら振り返った結果、同じパターンが何度も出てきたのです。
集中投資に気づけたのは、資金の何割をひとつに置いていたのかを、あとで計算してみたときでした。渦中では「これは有望だから」という希望的観測のほうが大きくなりすぎて、割合という数字を完全に無視してしまっていました。
ルール無視に気づけたのは、デタラメな取引があちこちにあったからです。しかも増えているのは取引回数だけで、口座の資金は減る一方。ですが、ルールをしっかり守っていれば、資金は増えていた可能性があるということも分かってきました。
損切りの先送りに気づけたのは、含み損を抱えていた期間の長さを数えたときです。数日と決めたはずなのに、それが、いつのまにか数週間になり、いつしか塩漬けになっていた。結果として、長く持ち続けたほうが、より傷が深くなっていたのです。
どれも、一旦感情を抜きにして、数字や日付などの事実を並べたから見えてきたことでした。自分を裁く時間にしてしまうと、この作業はできません。事実を拾うだけ、と決めておくほうが、結果として深い部分まで見えてくると個人的には思っています。
もうひとつ、あとから気づいたことがあります。あのころの私は、株やFXの取引を、ずっと自分の未来に対する『投資』のつもりだと誤解していました。しっかり学んで、お金を増やしているつもり。将来のためにやっているつもり。特に、途中まではうまく資金が増えるという小さな成功体験と手ごたえがあったぶん、途中でやめることが難しくなったという側面もありました。振り返れば、自己投資のつもりでお金を投じたのに何の結果にもつながらなかった”事故投資”そのものだったのです。(自己投資と”事故投資”の線引きについてはこちらの記事で詳しく書いています)。
8つのうち、あなたはどのタイプ?
お金との関係性を見直してみませんか?
お金と自分を切り離す、紙1枚とひと言の手順
損失を出したあと、多くの方が「投資は怖い」とおっしゃいます。けれども、お話をよくよく伺っていくと、怖いのは相場そのものではないことが見えてきます。怖いのは、また自分の価値が下がるという感覚を味わうこと。だからこそ、次に手をつけるのは相場の勉強ではなく、お金とご自身の価値を切り離す作業のほうなのです。
この切り離しは、気合いではできません。正しい順番があります。お金モテ®の4ステップでは『満たす → 調える → 与える → 受け取る』と進みますが、最初に「満たす」を置いているのは、そのためです。自分が空っぽのまま次の投資判断をしても、また不安や焦りに支配された選択になってしまうのがオチです。
具体的には、こんな順序で進めていくことをオススメします。
- 紙とペンを用意して、起きた事実だけを書き出しましょう。「いつ、どういう判断で、いくら減ったのか」。感想と評価は、ここでは書かないでおきます
- その下に、事実から出てきた結論を分けて書きましょう。「集中させていた」「ルールを無視していた」「損切りを先送りした」のは事実、「自分はダメな人間だ」などはただの感想であって事実ではありません
- 信頼できる誰かに、一度だけ話してみましょう。金額は言わなくても大丈夫です。「投資で失敗して、いま落ち込んでいる」だけで十分ですので
あわせて、お伝えしておきたいことがあります。お金には2つの側面があって、先ほどは冷たいお金のお話をさせていただきましたが、もう一方の『温かいお金』のほうは見落とされやすいという事実なのです。
温かいお金というのは、人との『信頼』を土壌にして育っていくお金です。目に見えず、数値化されない非言語のお金で、お金モテ®では『信頼残高』と呼んでいます。この残高が増えていくほど、まわりの人に恵まれ、喜ばれ感謝されながら、好きな仕事を長く続けていらっしゃる方が多い傾向にあります。この、冷たいお金と温かいお金は、どちらかだけを選ぶものではなく、コインの裏表のような関係性になっていて、表と裏として一緒に回っていくものになります。
私が1000万円超のお金を溶かしたとき、私の証券口座からは確かに数字が消えました。でも、その間も減っていなかったものがありました。のちに打ち明けることができたとき、話を聞いてくださった方たちとの関係性です。それまでに積み上げてきた信頼残高のほうは消えてはいませんでした。相場で失うことができるのは冷たいお金だけで、温かいお金としての信頼残高までは奪われてはいないのです。

もう一度はじめるなら〜再開のための6ステップ
お金とご自身を切り離すことができてきたなら、もう一度はじめても大丈夫です。ただし、以前と同じ相場への入り方は絶対にオススメしません。もし、再開するにしても、以下のポイントを踏まえながら、徐々にやり直すようにされてください。
- 1. 生活の土台を先に分けておく……当面の生活費は、投資用の口座と物理的に分けておきます。生活の土台が確保できていればいるほど、相場の上下に振り回されなくなりますので。
- 2. 「減らせない」と決めつけている出費を見直してみる……「これは減らせない」と思い込んでいる出費のなかに、もう使っていないサブスクや、なんとなく続いている固定費が混ざっているケースが少なくありません。1つ2つ解約するだけでも、次の原資が生まれます。
- 3. 浮いたぶんの一部を、心地よい消費へと流してみる……全額を投資に回さないのがポイントです。ご自身の体温が上がる、心地よい消費に少しだけ使ってあげてください。数百円でも十分ですので、自分で自分を満たしてあげること。これを小さく何度も繰り返すうちに、お金に対する恐れが少しずつ薄れていきますので。
- 4. 買う前に、売る条件を決めておく……金額、期間、そして「どうなったら手放すのか」を先に紙に書いて、常に見えるところに貼っておきます。損切りの先送りは、負けを認めたくない気持ちが出てきたときに、どうすべきなのかのルールが明確でないことと、それを守れないマインドセットが問題なのですから。
- 5. 長期・積立・分散へ戻す……ハイリスクな一点勝負をやめて、時間と対象を分散します。派手さはありませんが、儲けるよりも生き残ることを最優先にすることで、結果として資金が増える可能性を高めてくれます。
- 6. 数字とあわせて感情を記録する……「今日、値が下がって何を感じたのか」。この日々の取引記録が、次に不安や焦りで動きそうになったときにご自身を止めてくれます。事実とあわせて、そのときの感情もセットで記録するようにしてみましょう。あとで振り返ったときに、改善すべきご自身のクセ(負けパターン)がハッキリと見えるようになりますので。
最初の1か月は、金額を増やすことを目標にしないほうがいいでしょう。見るべきなのは残高ではなく、値が動いたときに自分の内側で何が起きているのか、のほうですので。
私の場合は、失っても暮らしに影響のない少額から相場に戻りました。価格が下がった日に、胸のあたりがざわつくのか、それとも「まあ、そういうこともあるよね」と淡々と受け取ることができるのか。その違いを確かめるための1か月でした。
もしも、ここで心がざわついたなら、取引金額が大きすぎるサインです。その場合は金額を減らしましょう。ここで無理をすると、また同じところへと戻ってしまいますので。相場が想定と逆に動いても心が揺れないのであれば、それが今のご自身に合った金額です。そこから少しずつ増やして慣れていけばOKですので。
相場のことを何時間も考えたり、チェックしたりする日々が続いているとしたら、それも金額が合っていないシグナルだと言えます。生活そのものが投資に侵食されている状態で、かつての私もまさにこれでした。投じている金額と、心が釣り合っているかどうか。まずは、ここを最優先で確認してみてください。そうすれば、大きな損失を出しにくくなりますので。
おわりに〜損した額は戻らなくても、お金との関係性はやり直せる
お読みいただきながら、もしかしたら少し不思議に思われたかもしれません。失った金額を取り戻す方法を、ほとんど書いていないからです。なぜなのかと言えば、私は減った数字を相場から取り返す必要が、そもそもないと考えているからです。
お金モテ®でいう「モテる」とは、『あり方』が調ってきた結果として人が集まり、その方たちを通じてお金が循環しはじめる状態のことを指します。つまり自分から追いかけてお金を稼ごう、儲けようとする動きとは、向きが逆なのです。
お金を運んできてくださるのは、いつも人です。ですから、失った冷たいお金を埋めてくれるのは、私の経験では、次に一発逆転できそうな銘柄探しではなくて、温かいお金としての信頼残高のほうであることが多いと言えるでしょう。
興味深いのは、失敗した経験そのものが、時間と共に、将来お金になって返ってくる可能性を高めてくれる『信頼残高』へと変わっていくことがあること。損をした経験を隠さずにお話しすることができるようになると、同じところで苦しんでいる方に手を貸すことができるようになります。これが『与える(価値を提供する)』ということであり、その先に、不思議と人との出会いや、チャンスが待っているものなのです。
実際、私が失った1000万円超は、失った時点ではまぎれもなく”事故投資”でした。それでも、こうしてお伝えしている内容の元ネタになっているという意味では、少しは価値がある経験だったという見方もできます。授業料としてはさすがに高すぎましたが、少なくとも、お金が溶けて終わりにはなっていないのです。
投資の失敗から立ち直れない夜に、ぜひ気づいていただきたいのは、「お金=自分の価値」という思い込みの存在です。だとすれば、取り戻すものも、失った金額そのものではなく、お金と自分を切り離した状態で、もう一度お金と向き合うことのできるご自身のほうだと言えるのではないでしょうか。
私は、お金を鏡のような存在だと考えています。お金を扱う人の『あり方』が、そこにそのまま映り込む。損失額を見ているあいだは、その鏡に映るのも数字だけです。ですが、そのお金をどんな気持ちで扱ってきたのかに意識を向けはじめた瞬間から、鏡は違うものを映しはじめるのです。
よかったら今日、使っていないサブスクなどの固定費をひとつだけ解約して、そのぶんでご自身の体温が上がる、小さな買いものをしてみませんか。数百円でもかまいませんので、お金を使うことでご自身を満たす感覚を取り戻して欲しいなと願ってやみません。深夜2時に証券口座の画面を閉じることのできなかったあの夜の辛さから抜け出すきっかけは、自分のためにお金を使ってあげるという、この小さな一歩からはじまるのです。
お金が減ると自分の価値まで下がったような気がしますか?
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