お金のあり方

なぜMacBookAirに買い換えたのか?失敗の本質と期待値の視点

『お金は稼ぐものじゃなくモテるもの』

ともたけ@お金モテstyleです。

先日、これまで出張用で使っていたPCの

MacBook(Early2016)

の動きがかなり怪しくなってしまいました。。。

Macをお使いの方ならご存じの

レインボーマーク

が出るわ出るわで
作業が全然進まない(^^;)

おまけにどうやらバッテリーも
劣化が始まったようで

100%フル充電しても、3日も置くと
電池がゼロになって起動すら出来ないという。。。

ネットで調べたあの手この手を
あれこれやってみたものの状況は
一向に改善せず(涙)

そうしているうちにふと思ったんですね。

「あれっ、これって期待値マイナスかも???」

と。

なので改めて状況を客観的に見ると

・もう5年は使っていること(事実)

・バッテリーが劣化しているので
元のパフォーマンスに戻すには
有償で交換する必要があること(事実)

・時間ばかりが過ぎて一向に改善していないこと(事実)

といった明らかなサインが出まくってました。

 

いや〜状況を客観視するために
一旦立ち止まることって超重要ですね!

おかげさまで、進むべき方向性が見えたので、昨晩遅くに

MacBookAir(Late2020)

をオーダーして、ノートPCを新調することになりました。

実は今回が初のMBAなんですよ。

これまでMBP(MacBookPro) → MB(MacBook無印)だったので。

キーボードはJISではなくて
最も打ちやすいUS(米国)仕様。

これを少しでもおトクに
ゲットできる方法を調べて

5%ポイント還元のある
ヨドバシカメラで買うことに落ち着きました。

MacBook(Early2016)の下取りを
いくつかのサイトで調べると

最高で46,000円

とあったのでこちらは下取りに出すことに。

そうすれば実質約10万円ほどで
MacBookAir(Late2020)が
手に入ることになりそうです。

そんな個人的な体験から
あることを思い出しました。

それが、名著『失敗の本質』です。
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特に一定レベル以上の経営者や
ビジネスパーソンになると

「この本の内容を知らない人とは
 一緒に仕事をすることはできない」

と言われるほどの古典的名著です。

この本に関して嬉しいご感想を
頂きましたのでまずはご紹介したいと思います。

ともたけさま

こんにちは、N.Yです。
昨日はありがとうございました。

そして、今回はひとつ御礼をお伝えさせてください。

必勝法でなく必敗法の言葉が印象に残り、
先月BOの勉強会で取り上げられていた
(それまでもBO音声で何度か取り上げてくださっていらっしゃいましたよね)
『失敗の本質』を読み始めました。

あとがきから読むのが好きで
たまたま開いたページに
いまの日本を予言しているかのような言葉がありました。

ゾゾゾっと鳥肌が立つ感覚を持ったのと同時に
「先行き不透明な時代だからこそ、歴史から学ぶ」とおっしゃる
ともたけさんの意味がわかりました。

====以下鳥肌部分の引用です===
しかしながら以上の長所も戦略については
1 明確な戦略概念に乏しい
2 急激な構造的変化への適応がむずかしい
3 大きなブレイクスルーを生み出すことがむずかしい

組織については
1 集団間の統合の負荷が大きい
2 意思決定に長い時間を要する
3 集団志向による異端の排除が起こる、

などの欠点を有している。

そして、高度情報化や業種破壊、さらに、
先進地域を含めた海外での生産・販売拠点の
本格展開など、我々の得意とする体験的学習だけからでは
予測のつかない環境の構造的変化が起こりつつある今日、
これまでの成長期にうまく適応してきた戦略と
組織の変革が求められているのである。

===============

『失敗の本質』は出版されたのが1984年なのに、
そのあとのバブル崩壊、失われた30年(以上ですね^^;)を
予言させるようなことを書いているんですね。

すべていまのコロナにも当てはまるな~と
何とも言えない思いを持ちました。

この本で得たことを踏まえて
私がコントロールできることに集中していく、
必要とされている方に届けられる私になるよう
読み込んでいきたいと思います。

良書をご紹介くださり、ありがとうございました。

 

ありがとうございました(^^)

そうなんですよね〜。

この本を読んでいたら
今のコロナ騒動の行く末が
とてもクリアーに見えますもんね!

むしろ何の心配もいらないくらい^^;

今のところ、日本は順調に?
失敗へと突っ走っていますから(苦笑)

だから、まだまだ2〜3年くらいは
今のような自粛と緩和を行ったり来たりする状態が
続く可能性が高いよね、ということがよく分かるのです。

別に特殊能力がなくったって
この本を読んでいれば誰でも分かること。

この『失敗の本質』はこれまで
私のメルマガでも何度かご紹介しましたけど

手に取ってくれている人が少ないのが
個人的にとても残念に思ってます。。。

この本には今のような
コロナ騒動を乗り越えていくときに

ついやりがちだけれど

・絶対にやってはいけないこと

が全て書いてあるからです。

いわば

『必敗法の宝庫』

なんですね。

これはもちろん個人にも当てはまります。

お金にモテない人ほど

・成功法則(上手く行く方法)

を追いかけがちですけど、これは

やってはいけない

”期待値マイナス側”

なんですよ。

だから、お金にモテたいのであれば

・失敗法則(ほぼ確実に失敗する方法)

をよく理解して、これだけはしないように
心がけるのが最も上手く行きます。

そうすれば、どんなことでも
勝手に上手くいっちゃって、自然と
お金にモテるようになれますので。

実際に、私が株式とFXの
トレーダーをしていた時もそうでしたし

情報発信をはじめてビジネスを
軌道に乗せた時もそうでした。

物事を成功に導くための原理原則
のようなものなんです。

でも、ほとんどの人は
このことを知りません。

その背景にあるのが
日本人の気質というか文化的な側面が
悪い方に出ることが多いからなんじゃないか
と個人的に思っています。

今のコロナ騒動が典型的なんですけど
日本人に多いのが

・不利な状況を

・不利な方法(期待値マイナスの方法)を使って

・努力と気合いと根性で

乗り越えようとしてしまいがちなこと。

先の大戦時の日本がまさにそうですけど

竹槍でB29と戦おうとしたり

食糧を現地調達して戦おうとしたり

したように

圧倒的に不利な状況を
客観的に見て不可能な方法と精神力だけで
乗り越えようとすることに
無駄な美学を見出しがち

ですけど

これがいわゆる

”失敗の本質”

と呼ばれるもので

よくて命の無駄遣いにしか
ならない可能性が極めて高い

”期待値マイナス”

な選択肢なので絶対に
深追いしてはいけないんですね。

今のような不確実性の高いVUCAな時代に
個人でこれをやったら即、人生が詰みますから。

実際、日本という国が丸ごと
崩壊しかけたわけですし。

でも、今回のこのコロナ騒動をみていても

過去から何も学ばず

歴史から教訓を得ても
自分に活かすことが出来ず

政府を批判したり

他人を批判してばかりで

自分は何もせずに
変化を拒み続ける人が
圧倒的多数なわけです。

そうなってしまう理由は
期待値の視点セミナーで
詳しく解説したとおり

人間の脳は直感的に

”期待値マイナス”

を選んでしまうように
プログラミングされているからです。

本能の赴くまま、直感と感覚だけで判断すれば
自滅するように私は出来ているわけですから
仕方がありません。

だから、コロナ騒動を
本気で生き残りたいのであれば

直感だけ、感覚だけで選んではいけない

んですね。

でも、この事実すら知らなければ
改善しようがないものまだ事実。

そう考えると、今後ますます

『期待値の視点』

の有無が、その人の人生を
大きく左右することになるのは
間違いないなと感じているところです。

これからの時代において
女性性は確かに重要です。

でも男性性が不要という意味ではありません。

また、あり方は確かに重要です。

でも、やり方が不要という意味ではありません。

ただ、その順序が大事なんですよ、ということで

『あり方(女性性)ファースト、やり方(男性性)セカンド』

とお伝えしているのですから。

ここを

「女性性だけでいいんだ(男性性なんていらないんだ)」

「あり方だけでいいんだ(やり方なんてなくていいんだ)」

みたいに誤解してしまうと

女性性と男性性の陰陽統合を果たして
次の時代にシフトしていくなんて夢のまた夢。

そういう意味では

『期待値の視点』

を知っているかどうかだけで

こんなにも人生に大きな違いが
出ることを教えてくれた

コロナ騒動

に私はむしろ感謝したいくらいです。

そんなこんなでおよそ1週間後には
MacBookAir(Late2020)が到着します。

今から到着が楽しみです。

最後にまとめると、2021年以降の
お金にモテない人の典型的な特徴は

・感情のコントロールが出来ない

・批判が大好物

・自分は正しいと思い込んでいる

・数字や計算に弱い

・男性性が不足している

・感覚、直感で期待値マイナスの選択ばかり選ぶ

・成功法則ばかり欲しがる

・仕事、住む場所、関わる人を自分で決められない

・上記の特徴を自分で美化、正当化する癖がある

という感じになります。

以前のメルマガにも書きましたけど
とても大事なことなのでもう一度繰り返します。

男性性なんていらないんだ

とか

数字や計算なんて苦手なままで大丈夫

とか

期待値なんて自分には関係ない

とか

自分の直感は正しいから大丈夫

とか

自分は正しい

みたいに思い込んだまま
コロナ騒動の波に飲み込まれ

人生が生物的&経済的の両面で行き詰まる人が
1人でも少なくなることを祈っています。

これからは女性性の時代ですよ

とか

風の時代ですよ

みたいな耳心地のいい言葉に惑わされて

”期待値マイナス”な選択ばかり続けていたら

当たり前ですけど、人生はどんどん
苦しくなる一方なのですから。

そうならないためにも

【お金モテ検定<思考編>】
選択パターンでわかる
お金にモテる人orモテない人
↓↓↓
https://resast.jp/page/fast_scoring/497

で、少なくとも上級以上(出来れば30点満点)
は楽に取れるようになっておいて
欲しいなと願ってやみません。

ABOUT ME
ともたけ@お金のしくみ研究家
お金を研究し続けて25年。世界で唯一の東大卒お金モテコーチ。株とFXで2度に渡り約1,000万円失った後、自分のあり方がお金に影響するお金のしくみに開眼。貯金ゼロで独立後、年商1,000万円超を継続。競馬で61万円1点勝負的中経験あり。2020年に仲間と台風被災地へ211万円寄付。
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