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アンダーズ東京へのJR新橋駅からのアクセス&宿泊記(2017年11月)

ヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味するアンダーズ東京

以前から泊まってみたかったホテルの1つ、アンダーズ東京に宿泊してきました。今回は土曜の午後から日曜の夕方にかけて、東京は府中と丸の内&八重洲で仕事があったので、妻も連れて行って日曜日から月曜日にかけて一緒に宿泊することにしました。

そもそも私がアンダーズに興味を持ったのは、公式サイトの以下の記載に惹かれたことがきっかけでした。

銀座や六本木よりほど近いビジネス・レジャーの中心にあるランドマーク「虎ノ門ヒルズ」の高層階に位置するハイアット日本初のラグジュアリーライフスタイルホテル。ヒンディ語で「パーソナル スタイル」を意味するアンダーズでは、ホテルの形式にとらわれない、お客様それぞれが自分らしいスタイルでお過ごしいただける温かいサービスでお迎えいたします。この地域ならではの魅力を取り入れたデザインやサービス、東京の素晴らしいパノラマの景色が織りなす空間で上質な時間をお楽しみください。

私が住んでいる福岡には2つのハイアット(ハイアットリージェンシー福岡とグランドハイアット福岡)があります。

でも、どちらも地場企業の福岡地所が運営しているということもあって、東京のホテルと比較するとサービス面ではどうしても・・・な面も。

なので一度は東京は新宿にあるパークハイアット東京に泊まってみたいな〜と思いつつも、西新宿のハイアットリージェンシー東京止まりのままでした。

そこに突如、ハイアットの新ブランド・アンダーズが2014年6月11日に東京に登場したのです。

アンダーズとはヒンディ語で「パーソナルスタイル」を意味し、ホテル形式にとらわれない自分らしいスタイルで過ごせるサービスを提供するアンダーズ東京。

その正体は一体どんなものなのか?をぜひ一度体験してみたいと思い、今回初めて宿泊することにしました。

JR新橋駅からアンダーズ東京(虎ノ門ヒルズ)への行き方

今回、アンダーズ東京へはJR新橋駅から徒歩で行ってみました。その際のルートは地図の赤い線の通り。

宿泊当日は日曜日でしたが、この日は東京駅の八重洲口近くで午後4時すぎまで仕事だった関係で、終了後に妻と東京駅の八重洲中央口で合流しアンダーズ東京へと移動することに。

東京駅での合流だったので、タクシーではなくてそのままJRで新橋駅まで移動。そこから新橋駅の烏森口を出て、駅前のパチンコ店や立ち飲み屋などが軒を連ねる懐かしい昭和レトロな雰囲気満載の街を眺めつつ、最初の信号を左折して左手に桜田公園を見ながら大通りまで出ると右手に虎ノ門ヒルズの威容が目に飛び込んできました。

この通りが通称新虎通り(環状2号線)で、写真右手奥の高層ビルがアンダーズ東京の入っている虎ノ門ヒルズ。後ろを振り返ると交通量の多い第一京浜が左右に走っているのが見えます。

アンダーズ東京が入っている虎ノ門ヒルズへと向かう新虎通り(環状2号線)はまだ午後5時前なのにも関わらず、早くもトワイライトな雰囲気。道行く人も心なしか寂しげな佇まい。

虎ノ門ヒルズ前の愛宕一丁目交差点付近には箱庭のような旅する新虎マーケットの目を引くユニークなお店が新虎通りの両方にたくさん並んでいました。

虎ノ門ヒルズの手前に見えるのは旅するカフェby BALNIBARBI。既に大勢の人で賑わっていましたね〜。うーん、どんなお店なのか気になる(笑)でも今回は行く時間が取れなかったので次回の東京行の際に忘れずにチェックしたいと思います!

愛宕一丁目交差点から見上げた虎ノ門ヒルズ。この47〜52Fに目指すアンダーズ東京が。さらに37Fにはスパ、1FにはカフェBebuとペストリーショップがあります。

愛宕一丁目交差点を虎ノ門ヒルズ側に渡って右に曲がって進んでいくと、ドラえもん風の虎ノ門ヒルズのキャラ「トラのもん(そのままw)」の描かれた案内板が。

それを左手に見ながら歩道に沿って歩いていくと左手に「ANDAZ」と「TORANOMON HILLS」のサインが見えてきますので、ここから入っていけばOK。

虎ノ門ヒルズ入り口からアンダーズ東京51F行きエレベータまでのアクセス

虎ノ門ヒルズに入ると右手にアンダースのペストリーショップ、左手にカフェのBeBuが。右手のペストリーショップはおみやげに最適なチョコやフィナンシェなどのお菓子が販売されています。

ちなみに、今回私は一休.com経由で部屋の予約をしたのですが、一休のダイヤモンド会員の特典にあるウェルカムギフトのオリジナルチョコレートは、このペストリーショップ入ってすぐの棚にあったアマンド・ショコラ(チョコレート)でした。(下の写真の棚上段の左から5つ目のやつ)

1階にある左右のアンダーズショップの間を抜けて行くと左に大きな壁画が、右手に車寄せ&待合ロビーが見えてきます。

右端に写り込んでいるのはiPhoneXを持つ私の手です(笑)

待合ロビーが博物館か美術館のような雰囲気で一瞬迷いそうになりましたが、そのまま真っすぐに進むと左手に51F行きのエレベーターへの入り口が見えてきます。

奥に歩を進めると両脇にエレベーター4機が待ち構えています。このエレベーターはアンダーズ東京直行便。51階と1階のボタンしかありません。

エレベーターの奥の壁には和風なライトと、これまた和を感じさせる真っ白な彫刻がお出迎え。モチーフはどうやら鯛の模様。

他のエレベーターには鯉も泳いでいましたよ。

アンダーズ東京でのチェックイン

耳が痛くなりながらエレベーターで一気に51Fへとたどり着いたものの、いわゆるホテルのフロント的な場所が見当たりませんでした。

エレベータを出て光の指す方向へと歩を進めると、左手に赤い革張りのソファーが、右手に背景にある格子模様がとても美しいMacBookProが置かれたAppleのGenius Barっぽいテーブルが目に入ってきました。

「これがフロントなのかな?」と思いつつも、ちょうど誰もいないタイミングだったので、テーブルがある方向とは反対側にある宿泊ゲスト専用ラウンジへ足を運ぶことに。

するとそこでスタッフさんに遭遇。チェックインしたい旨を伝えるととても丁寧にいろいろと教えてくれました。

しかも私のiPhoneXにすぐに気づいてその話題を振ってくるところはさすがだな〜と妻と感心しきり。

そのスタッフの方の説明によると、宿泊ゲスト専用ラウンジで座ったまま好きなドリンクを飲みながらチェックインできる、ということでした。

そこで今回は妻と2人でグレープフルーツジュースを頂きながらのんびりと待つことに。

このラウンジの裏側には自由に飲むことのできるセルフのドリンクコーナーがあります。

ドリンクはエスプレッソやアメリカーノ、カプチーノなどの珈琲系のメニューとティーバッグの紅茶系が揃っていました。

テイクアウトしてお部屋で飲んでもOK!とのことでこれは嬉しいサービスですね〜。ただ、部屋からここまでわざわざ取りに来ることはないと思いますが(笑)

この宿泊ゲスト専用ラウンジのテーブルはちょっと変わっていて、座った人同士が互いに向き合うようなデザインになっているんです。

スタッフさんのお話によると、宿泊ゲスト同士が気軽に話をしたり交流できるようにという想いからこうしたデザインされたとのこと。どこまでも自然な感じを生み出そうとする姿勢(思想)が垣間見れた瞬間でした。

それにしても天井がとっても高くて最高に気持ちのいい空間でしたよ〜!

アンダーズ東京の一休.comダイヤモンド会員特典

アンダーズ東京では以下のような一休.comのダイヤモンド会員向けの限定特典があります。私がメインで使っているクレジットカードがダイナースプレミアムなので私は自動的に一休.comのダイヤモンド会員になっています。

ホテルによってはこちらから聞かないと特典が受けられないケースもあったのですが、さすがはアンダーズ東京。チェックイン時にスタッフさんからきちんと説明があり、今回はお部屋のワンランク無料アップグレード以外の

・レイトチェックアウト14時まで
・ウェルカムギフトのオリジナルチョコレート
・スパトリートメント10%オフ
・1FレストランBebuで国産クラフトビール1杯無料

が全て適用となりました。よかった、よかった(ほっ!)

ウェルカムギフトのオリジナルチョコレートはこちら。1Fにあるペストリーショップのアマンド・ショコラ(チョコレート)。カカオの風味はしっかりと効いていて濃厚なお味でした。

お部屋とAOスパ & クラブへのアクセス

51Fのロビーフロアから、お部屋とスパへのアクセスは宿泊者専用ラウンジの奥にあるエレベーターで。この専用エレベーターで50〜47Fのお部屋と37Fのスパ「AOスパ & クラブ」へ移動することができます。

そうなんです。アンダーズ東京のお部屋に行くには一旦、1Fから51Fまで一気に昇った後、そこから少し降りることでようやく到着するんですね。

スタッフさん曰く「ちょっと分かりにくくて面倒くさいと言われるお客さまもいらっしゃるんですよ…」と苦笑いされていましたが、個人的には隠れ家感を演出できていいんじゃないかな〜なんて思ったり。まあこの辺は好き好きですね(笑)

51Fのエレベーターの傍にはフォトジェニックでインスタ映えしそうなサインが。

今回のお部屋は47Fにあるアンダーズベイビューキング(50㎡)。専用エレベーターを降りて、白い和紙のような風合いの壁に囲まれたまっすぐな通路を抜けると、そこからは各客室へと繋がるゆるやかにカーブした通路になっています。

でも、そもそもどうしてカーブしてるんだろう?と思っていたら、実はこの虎ノ門ヒルズ、形が平行四辺形になっているみたいなんです。(客室の避難経路図にフロアの断面図がありました)だから、こんな通路になっているんですね。うーん、納得!

直線だと遠くまで見えてしまうので人目が気になるかもしれませんから、隠れ家的でかつパーソナルな空間を目指すアンダーズにはちょうどいいデザインのかもしれません。

そしてようやくお部屋へ到着!結構、遠かったかも^^;

ちなみに部屋番号は入り口のドアではなくて通路足元にありました。こういう見せ方も上手いな〜と妻と一緒に感心しきり。

アンダーズベイビューキング(50㎡)

ドアを開けて部屋の中に足を踏み入れます。直後に目に飛び込んでくる景色はこんな感じ。

そのまま奥に進んでいくと、、、

窓からは東京湾方面の夜景がお出迎え。眼下には先ほど新橋駅から来る途中に歩いてきた新虎通り(環状2号線)が太く眩く輝いていました。

写真には撮れませんでしたが右手にはレインボーブリッジも。これがお部屋の名前にもなっている”ベイビュー”の景色になります。

キングサイズのベッドはこちら。2人で寝ている時に1人が寝返りを打ったり動いたりしても、もう一人には全く響かないとても寝心地のいい広々としたベッドでした。

ベッドの傍には電話と時計と何やらレトロな操作レバーのついたボックスが。

実はこの昭和風でレトロな雰囲気のボックスが照明を切入れしたり、カーテンを上げ下げするためのスイッチなんですね。趣のあるアナログ感がなかなかいい味を醸し出していました。

ただ最初はどのスイッチを動かせば自分の望んだ結果が得られるのか?それを把握するまでに少し時間がかかってしまいましたが、難しいことは考えずにパチパチと適当に動かしているうちにすぐに慣れました(笑)でも、やっぱり最初はちょっとわかりにくいかも^^;

奥のテーブルの傍にはテレビもあって、画面をベッド側に向けることもできるようになっていました。まあ、テレビは見ないんですけどね…

窓際のソファーは超ロング!ここに身長170cm台の私と妻の2人が寝転んでもまだまだ余裕があるレベル。この余裕タップリ感はかなりの贅沢に感じましたよ〜。

テーブルにおいてあったメモとペン。ペンにはしっかりとANDAZの文字が。何かの景品とかでよくあるようなちょっと安っぽいプリントがされたペンとは一線を画す、とても軽くて書きやすい品のいいペンでした。

主に外国人向けと思われる東京観光のリーフレット。和がテーマなアンダーズらしい佇まいはお部屋の雰囲気によくマッチしていました。

ベッドに向かって右側(部屋の奥側)には、ボーズのワイヤレススピーカーSoundLink Mini Bluetooth® speakerと分厚い百科事典のような「HOKUSAI MANGA」が鎮座していました。

「HOKUSAI MANGA」はやはり訪日外国人に和、日本を感じて貰うためのイメージ本のような位置づけだと思われます。なので私には特に役に立ちませんでした(笑)

が、ボーズのワイヤレススピーカーSoundLink Mini Bluetooth® speakerはiPhoneXとブルートゥースで接続してバスルームでジャズを楽しむなど、実用的でかなり使い勝手がよくて重宝しました!これは家でも欲しいレベルですね〜♪

 米俵を運ぶ人、持ち上げる人(多分w)

 神社の鳥居の説明?(よく分かりませんでしたw)

クローゼットは広々。上の棚にはバスローブ、下にはアイロン台と傘が常備。

足元には浴衣。ここにも和な雰囲気を伝えたいという意思が感じられますね。

室内用スリッパもやっぱり和。

タオル類も全てふかふかでとっても肌触りがよかったです!

歯ブラシなどのアメニティは木の小箱のなかに。妻いわく、佇まいはまるでとらやの羊羹(笑)

洗面台やトイレ、バスルームもシンプルかつ広々。しかも木の風合いが優しくてとっても落ち着きます。

トイレも広々。もちろんウォシュレット付き。

お風呂は円形。

バスは底が二段階構造になっているので足湯のように使うこともできます。

バスルームに用意されていたボディージェルは51Fの宿泊者専用のアンダーズラウンジと同じ香りのもの。こういう演出はいいですね〜。

部屋の入口にあった長めの靴べらとドアノブに掛けるお知らせ用の木札。

木札には「Make me up. Please hang this tab outside door knob for room cleaning.」との記載が。それにしても木の風合いが素敵かつオシャレですね〜。

部屋に入って右手にあったクラシックなランプ。どうやらデンマーク王室御用達のHolmegaard(ホルムガード)社のもののようです。雰囲気ありますよね〜。

その台の蓋を開けるとセーフティボックスが登場。その奥を除いてみると、なんとコンセントが設置されていて、スマホやPCを充電しつつ保管できるようになっていました!凄い!!

その隣にはホテル内のレストラン予約や東京観光の情報収集に使える宿泊者専用スマホも。どこまでも至れりつくせり。

ミニバーはソフトドリンク、ジュース、スナックは全て無料。自宅にあるのと同じネスプレッソのカプセルも。明治のミルコチョコレートに、妻の大好物、とらやの羊羹におかきもありました。

アルコールは有料で、表示価格のほかにサービス料(15%)と消費税がかかります。

無料で頂けるジュース、ソフトドリンクはポンジュース、炭酸水、野菜ジュース、コカコーラ、お茶など。

旅行中になくしてしまったり、自宅に置き忘れてしまったものがあっても、ハウスキーパーさんにお願いすればドアノブに掛けておいてくれます。こういう配慮は嬉しいですね!

ベッドルーム側から見た部屋入り口のドア。やはりランプの存在感が圧倒的です。

51Fから眺める夜の東京タワー

エレベーターホールを挟んで宿泊者専用ラウンジとは反対側に行ってみると、やはり見えてきました!東京タワー!!

夜の東京タワーはなんとも妖艶な雰囲気を纏っていますね〜。しばらくの間、ぼーっと見とれてました。

東京タワーが見える窓とラウンジの間にも居心地のいい雰囲気の場所がいくつもあったので探検タイム。こういうところで他のホテルとの差別化を図っているんでしょうね〜。

通路の裏にはひっそりとグランドピアノも隠れていました。

宿泊者専用ラウンジのカクテルタイム

18:00〜20:00の2時間はラウンジにてカクテルタイム。ワインと日本酒、カナッペとスナック系おつまみが全て無料で頂けます。

最初、ワインと日本酒のどちらにしようかな?と一瞬迷ったのですが、赤と白のワインをそれぞれ頂くことに。

カナッペは湯葉が味付けされたものがあって、これがとっても美味しくて特に白ワインにめちゃめちゃよくあうんですよ!

その美味しい勢いでワインに続いて日本酒も!と思いつつも、結局もう一度ワインをということになってしまい、結局、赤、白、赤、白と4杯も頂いてしまいました^^;

その間に、欧米系外国人の方々が日本酒をワイングラスになみなみと注いで、立ったままぐいぐいと飲んでいて、その豪快な飲みっぷりがとても印象的でした。いつもあんな風にワインも飲んでいるんでしょうね〜。

この宿泊者専用ラウンジには、チェックインの時に使わせて頂いた大きなテーブルのある天井の高いメインホールだけでなく、そのすぐ横に半個室になっているブース状の空間が3つありました。

その1つが偶然空いていたので今回は妻と2人で使わせて頂いたのですが、他のスペースにはiMacが置かれていたりと、それぞれに半個室の個性があってちょっと面白かったです。

アンダース東京最上階のルーフトップバー

虎ノ門ヒルズ最上階52Fにある、東京の夜景が一望できるセミオープンのルーフトップバー。営業時間は17時〜24時(金・土のみ25時まで)だったので夜に行ってみようと思っていたのですが、カクテルタイムでワインを十分飲ませて頂いたので今回は遠慮することに。次回は必ず行きます!

ルーフトップバーのある52Fへは51Fのロビー&ラウンジフロアから専用のエレベーターで。そのエレベーターの傍ではうさぎさんたちがお出迎え。

ベイビューキングの朝

翌朝の東京はあいにくの曇り空。うっすらと朝日が見え隠れするお天気模様。

陽光に耀く愛用のMacBook。時間は朝の8時すぎを指していました。

ようやく日が差してきました。  レインボーブリッジが遠くに見えます。

朝の新虎通り(環状2号線)。

51Fからの朝の東京タワー

ブランチを兼ねて9時30分すぎに部屋から51Fのロビーへ。そこで再び東京タワーの様子をチェック。曇り空のなかにあっても白と黒の世界のなかでは赤い東京タワーの存在感はやはり圧倒的でした。

朝食会場のレストランへ行く時に通ったラウンジの様子。夜とはまた違った、明るくリラックスした透明な空気感の漂うおだやかな空間へと変貌を遂げていました。

朝はスイーツと野菜&グレープフルーツジュースが無料で提供。

CHINA DAILYにJAPAN TIMESと日本の読毎朝+日経の各紙も。

メインレストラン アンダーズ・タヴァンの朝食

朝食はアンダース・タヴァンでのビュッフェ。時間は朝6:30〜10:30までのゆったりなタイムスケジュール。この日はゆっくり目の9:40頃にブランチを兼ねて訪れました。

平日のしかも月曜日の朝にも関わらず、慌ただしい空気感は全くなく、ここにはただただ優雅でゆったりとした時間の流れがあるだけでした。その雰囲気を壊したくなかったので会場の写真を撮るのは辞めに。

各テーブルにそれぞれ1〜2名ずつが余裕のある空間を贅沢にシェアすることのできるメインレストラン・タヴァンの天井はとても高く、曲線の美しいモニュメントが上空から私たちを見守ってくれているかのよう。

食事はビュッフェ形式。会場から数段階段を下りたところに、選びきれないほど多種多様な食事が用意されていました。

入り口には朝から元気になれそうなカラフルで美味しそうなフルーツ&ジュースが。

奥には和・洋・中華など世界中の料理が一堂に会していて、あたかも国際会議か博覧会のような様相を呈していました。

ここでも雰囲気を壊したくなかったので詳細撮影は辞めて遠影のみに。雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。

お皿は料理の下の棚にあるもののなかから好きなものをチョイス。有田焼を始め有名所のお皿がたくさんありました。

お皿の種類があれだけあったのにも関わらずなぜか妻と私は全く同じものを選んでいました(笑)妻は洋食を中心に、私は和のアンダースにちなんでサラダに和食をチョイスすることに。

メインは玄米ご飯に納豆と明太子。それに赤だしのお味噌汁。シンプルな和食はやっぱりいいですよね〜。もちろん、サラダも大好きなのでこのお皿で3皿分のサラダを頂きました!

タヴァンのビュッフェはとにかく種類が非常に豊富。仮に少しずつ選んだとしても全部は絶対に食べ切れないでしょう。これは何度も来るしかないですね〜。

レストランのあちこちにあるモニュメントと本たち。

魚もホテルのあちこちで泳いでいましたよ〜。

ブランチを済ませて部屋に戻って、食後にお風呂にゆっくりと使った後はもう一度ベッドでうたた寝。

そして14時にレイトチェックアウト。チェックアウトのお土産はこれまた妻が大好きなもみじ饅頭。最後の最後までご馳走さまでした!

51Fから1Fへのエレベーターのなかではあの白彫刻の鯉がお見送り。

1Fに着いたらエレベーターホールから外の通路へ。

最後は虎ノ門ヒルズのキャラ”トラのもん”に見送られながらホテルを後にしました。

1泊10万円ほどはすることの多い、他の東京の外資系高級ホテルに比べ、比較的リーズナブルな価格設定になっていて、気負う必要が一切なく、空間の境目が意図的に曖昧になっていて、ホテルではなく自宅に戻ってきたような感覚でリラックスして居心地よく過ごせるところが個人的にはとても好印象でした。

見どころも非常に多く東京の定宿にしたいくらいなアンダース東京。妻も大満足だったので、また必ず訪れたいと思います!

ABOUT ME
ともたけ@お金のしくみ研究家
お金を研究し続けて25年。世界で唯一の東大卒お金モテコーチ。株とFXで2度に渡り約1,000万円失った後、自分のあり方がお金に影響するお金のしくみに開眼。貯金ゼロで独立後、年商1,000万円超を継続。競馬で61万円1点勝負的中経験あり。2020年に仲間と台風被災地へ211万円寄付。
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