Bitcoin(ビットコイン)が買えるcoincheck(コインチェック)の評判
最近は新聞や雑誌でその名を目にしたり、周囲の人からも「最近、買ったよ!」と言われることの増えてきた、何かと話題の尽きない仮想通貨(暗号通貨)のひとつ、Bitcoin(ビットコイン)。
私も先日、以下の記事のようにVALUを始めたことがきっかけとなって
https://fukuokatomotake.com/archives/1393
ビットコインが必要になったため、ついに人生で初めてとなるビットコインを買いました。
そのビットコインを買うために私が使ったのがcoincheck(コインチェック)という仮想通貨取引所です。
取引所はほかにもいろいろとあるなかで、コインチェックを選んだ理由はとてもシンプルでした。
既にビットコインなどの仮想通貨を持っている知人に聞いたところ「コインチェックが一番初心者向きだと思うよ。最近は評判もいいしね」とアドバイスを貰ったからです。
素直にそのアドバイスに従って実際に手続きをやってみたところ、思ったよりもカンタンにビットコインを買うことに成功しましたので、アカウントの登録方法からビットコインを買うところまでの流れを順を追って分かりやすくまとめました。
この記事を読みながら実際に作業をして頂くことで、私と同じようにビットコイン購入に成功することができますので、この機会にぜひチャレンジされてみてください。
コインチェックの登録方法
まず最初に下の「日本で一番簡単にビットコインが買えるトコロ」(3分で登録)と書かれているバナーをクリックします。
すると以下のようなユーザー登録画面が出てきます。
ここで画面右下の赤枠のなかにメールアドレスとパスワードを入力して「アカウント作成」をクリックして登録します。(※facebookアカウントでも登録が可能ですが後から変更可能なメールアドレスでの登録方法をオススメします)
入力が終わると「お客様のメールアドレスのご確認のため、●@◯に確認メールを送信致しました。」と画面に出ますので、登録したメールボックスのメールを確認してください。
すると以下のようなメールが届いているはずですので、赤枠の部分のリンクをクリックしてメールアドレスの確認をします。
※メールが届いていない場合は迷惑メールフォルダなどを確認してみてください。
※最近、携帯メールは特にメールが届きにくくなっていますので、出来る限りGmailやYahoo!メールなどのメールアドレスで登録されることをオススメします。
メールのリンクをクリックすると以下のような画面になってコインチェックへの登録が完了となります。
コインチェックのログインと本人確認書類の提出方法
この段階でコインチェックのアカウント開設自体は既に完了しているのですが、実はまだビットコインを買うことは出来ません。
というのも、2017年4月1日より、資金決済に関する法律(「資金決済法」)及び犯罪による収益の移転防止に関する法律(「犯罪収益移転防止法」)が施行されたことで、コインチェックにお金(日本円/USドル)を入金したり、ビットコインを買ったりするためには、事前に本人確認書類を提出することが必須になったからです。
せっかくコインチェックのアカウントを作成したのに、ビットコインを買えないままでは全く意味がありませんので、ここで一気に本人確認書類の提出まで済ませてしまいましょう。
コインチェックの画面を開いたままであればそのままでOKです。
ですが万一画面を閉じてしまった場合は、再度こちらにアクセスして、先ほど登録したメールアドレスとパスワード入力しコインチェックにログインし直します。
コインチェックにログイン後、トップページの左上の「取引所」をクリックすると、「本人確認書類のご提出をお願いします」という表示が出ますので、赤枠の緑ボタン「本人確認書類を提出する」をクリックします。
すると次のような画面になりますので、赤枠の電話番号欄に携帯の電話番号を入力して「SMSを送信する」をクリックします。
その後すぐにケータイのSMSに認証コードが届きますので、それを青枠内にある認証コード欄に入力して「認証する」をクリックします。
※SMSを受信できないケータイの場合は「SMSを受信できない方はこちら」をクリックして電話番号を登録して手続きを進めてください
以下のような画面になれば無事に電話番号認証が完了となりますので続いて上にある「本人確認」をクリックします。
すると、各種重要事項の承諾についての画面が出てきますので画面左下赤枠内の6箇所に✔(チェック)をして、「各種重要事項に同意、承認してサービスを利用する」をクリックしましょう。
これで各種重要事項に承認済みとなりましたので、一番下の緑ボタン「本人確認書類を提出する」をクリックします。
すると個人情報を入力したうえで、本人確認書類を提出する以下のようなページになります。
個人の場合は以下のいずれかひとつの書類を
・パスポート(顔写真のあるページと住所のページをご提出ください)
・在留カード(裏面もご提出ください)
・特別永住者証明書(裏面もご提出ください)
・運転免許証(裏面もご提出ください)
・運転経歴証明書(裏面もご提出ください。交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限ります)
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(裏面の画像はアップロードしないでください)
法人の場合は以下の全てを
(1)法人名義の口座通帳の表紙の写し
(2)発行から6ヶ月以内の登記簿謄本等の写し
(3)取引責任者(担当取締役相当)個人の免許証またはパスポート等で写真付のもの
を用意してください。
なお本人確認書類の提出方法はスマホやPCについているカメラで書類の写真を撮影してアップロードしたうえで、ページの一番下にある青ボタン「本人確認書類を提出する」をクリックすればそれでOKです。
ちなみに私は運転免許証の写真をiPhoneで撮影してアップロードして提出しました。
本人確認の書類の提出(アップロード)が終わったら、以下のようなメールが届きます。
2〜4営業日で、先程入力した住所宛に簡易書留のハガキが届きますのでそれまでしばらく待機となります。
なお、簡易書留は受け取り時にサインが必要です。私はちょうど仕事で自宅を空けていたので、自宅にいた妻に「ハガキが届くから受け取っておいて」とお願いして受け取って貰いました。
こちらがそのハガキになります。
ハガキにもあるように、これでようやく日本円の入金をしてビットコインなどの仮想通貨を購入する準備が整ったことになります。
ビットコイン購入成功まであと一息ですので頑張ってください!
ビットコインの2つの購入方法
コインチェックでビットコインなどの仮想通貨を購入する方法は大きく2つあります。
・現金(日本円もしくは米ドル)を入金した後に購入する
・クレジットカードで直接購入する
が、個人的には断然、現金を入金して購入されることをオススメします!
と言うものクレジットカードの手数料がバカにならないからです。
私は本人確認が完了した直後、すぐにビットコインを買ってみたくて、クレジットカードで買おうとしていました。
面倒な振込手続きをせずにすぐに買えるうえに「クレジットカードのポイントも貰っちゃおう〜♪」なんて呑気に思っていたからです。
でも、いよいよ購入しようとした瞬間に???となってしまったのです。
論より証拠。以下は2017年7月3日の16時すぎにクレジットカードでビットコインを買おうとした時のレートです。
レートが1ビットコインあたり307,650円になっていますよね?
一方で現金で買う場合の画面は以下の通りです。
レートが1ビットコインあたり284,455円になっていますよね?
ほぼ同じタイミングなのに307,650円と284,455円と、かなり購入金額に違いがあるのがおわかりでしょうか?
その差はなんと8.2%!(307,650÷284,455=約1.082)
実はクレジットカードはビットコインなどの仮想通貨をその場ですぐに買うことができてとても便利なのですが、その分、手数料がかなり上乗せされた割高な価格設定になっているんですね。
これを知らなかった私はもうあと少しのところでクレジットカードでビットコインを買ってしまうところでした・・・
ギリギリのところで踏みとどまった私はホッと胸をなでおろしつつ、住信SBIネット銀行の振込手数料無料枠を活用して、銀行振込経由で日本円を自分のコインチェックアカウントへ入金したのでした。
コインチェックへの入金方法
入金方法は現在、日本円(銀行振込)、USドルでの入金(銀行振込)、コンビニでの入金の3つがあります。
※クイック入金は2017年7月4日現在サービス停止中。
日本円の入金(銀行振込)方法
「ウォレット」の「日本円/USドルを入金する」のメニューを選択すると以下の画面になります。
最も一般的な日本円を銀行振込で入金する際は、りそな銀行、もしくは住信SBIネット銀行のコインチェックの口座へ自分のお金を振り込むことになります。
でも、コインチェックの口座に振り込んだお金がどうして自分のものだとコインチェック側に分かるのでしょうか?
実は誰が振り込んだのかを判別するために使われているのがコインチェックユーザー一人ひとりに割り当てられたユーザーIDなんです。
ちょうど画面の中ほどに「あなたのユーザーIDは◯◯◯◯です」と記載されていますので確認してみてください。OKですか?
ユーザーIDが分かればあとはそれを使って振込手続きをします。
緑枠で囲まれた銀行の情報画面の一番下に、自分のユーザーID6桁を振込名義人の前に入力する指示が記載されていますので、銀行振込手続きの際にその通りに入力すればそれでOKです。
※万一、IDの記載を忘れて振り込んでしまった場合は、日本円入金のお問い合わせから入金の情報を入力してください。
USドルの入金(銀行振込)方法
USドルでの送金も可能となっています。ただし、25USドルの手数料が固定でかかりますので、実際は、どうしても海外の銀行口座のお金を日本に送金したいとか、25USドル払っても十分ペイするくらいの大きなお金を送金したいといったケースに限られるかと思われます。
日本円の振込と同様に自分のユーザーID6桁を振込名義人の前に入力することを忘れないようにしましょう。
コンビニ入金
街中にあるコンビニでもコインチェックのアカウントに入金することができます。
24時間いつでも、3,000円以上、299,500円の範囲内で、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ファミリーマートで入金が可能です。
ただし、こちらも別途手数料がかかります。詳しくはコンビニ支払いでの入金方法を参照ください。
ビットコインの購入方法
コインチェックの口座に入金することができれば、必要な時にいつでもビットコインを購入することができます。
ここでは実際に購入する流れを解説します。
まず、ログイン後の画面の左上の赤枠の「ウォレット」タブをクリックして、左横青枠の「コインを買う」をクリックします。
するとビットコインの購入画面になります。以下は1万円を入金した直後のビットコインの購入画面です。
ここで
・ビットコインの数量
を入力して、レートと合計金額を確認のうえ、問題なければ「購入する」をクリックします。これでビットコインの購入は完了です。
おめでとうございます!
ついにあなたもビットコインが買えましたね!!
ここまで本当にお疲れさまでした!!!
コインチェックで買える仮想通貨は12種類
ちなみにコインチェックで買える仮想通貨はビットコインも含めて以下の12種類があります。
・BTC(ビットコイン)
・ETH(Ethereum:イーサリアム)
・THC(Ethereum Classic:イーサリアム・クラシック)
・LSK(LISK:リスク)
・FCT(Factom:ファクトム)
・XMR(Monero:モネロ)
・REP(Augur:オーガー)
・XRP(Ripple:リップル)
・ZEC(Zcach:ジーキャッシュ)
・XEM(NEM:ネム)
・LTC(Litecoin:ライトコイン)
・DASH(DASH:ダッシュ)
2017年4月のいわゆる仮想通貨法の法整備によって国に認められた形のビットコインをはじめとした仮想通貨。
さらに2017年7月からはこれまで売買時にかけられていた消費税も撤廃され非課税となり、ますます世の中に受け入れられる環境が整いつつあります。
今回のビットコイン購入をきっかけに、それそれがどんな仮想通貨なのか?を勉強して購入を検討してみるのも面白いと思いますよ。
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コインチェック(coincheck)は2017年7月31日までの期間限定で、仮想通貨の売買(買い、売り)の手数料が無料となるキャンペーンを開催中です。
あなたもこの機会にコインチェックのアカウントを開設してビットコインをはじめとした仮想通貨を購入してみませんか?