お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。
あり方ファースト、やり方セカンド
のともたけ@お金モテstyleです。
昨日お届けしたメルマガへの反響が
凄いことになってます!!
お届けして1時間以内に頂いたメッセージの
文章量が、な・ん・と2万字オーバー(驚)
いや〜もうビックリしましたm(_ _)m
でも、今はまさに
一生に一度あるかどうか
の歴史的なターニングポイントの
可能性が大ですから
しっかり問題と向き合って考えたうえで
これまでの暮らし方・働き方を完全にリセットして
ゼロから新しいライフスタイルを構築し直すつもりで
勇気を持って不安な方へと進んで欲しいなと思います。
イタリアやイラン、韓国で
新型コロナウイルスの感染爆発が起きた
というニュースが連日報道されています。
日本は薄氷を踏むような感じで
なんとか踏みとどまってはいますが
個人的には
1918年から1920年にかけて流行したスペイン風邪
や
2002年11月から2003年7月にかけて流行したSARS
の経緯から
イベントの自粛や渡航制限といった
経済的な悪影響が落ち着くまでには
最低でも数ヶ月単位
最悪は年単位
の時間がかかるという目線で見ています。
実際に、感染症の専門家でもある
香港大学医学部袁国勇教授は9日に
世界人口の7割に新型コロナウイルスに対する
免疫ができて初めて感染拡大が和らぐ
との見方を表明していますしね。
もしこの見立てが正しいとするなら
経済的に生き残る確率を最大化させるための
ネガティブシミュレーション・ポジティブシンキング
の視点から言えば
大半の人は新型コロナウイルスに感染するので
それまでは影響が続くと考えておいたほうが無難です。
(↑もちろん感染しても必ずしも発症するとは限りません)
まあでも、
毎日しっかり寝て
(↑私は最近、毎日9時間は寝てます)
毎日ゆっくりとお風呂に入って
毎日ストレスのない生活をする
ことを心がけて免疫力を高めておけば
発症はしませんし、万一発症しても軽微で終わります。
なので、私は新型コロナウイルスそのものの
直接的な影響は私はそれほど心配していません。
それよりも、間接的な影響のほうを
圧倒的に心配しています。
それが経済的な問題です。
要するにお金の問題ですね。
というのも仮に日本だけが幸運にも
感染拡大を防げたとしても
他国で感染が拡大する状況が続けば
前回のメルマガでも詳しくお伝えしたとおり
現在のグローバルに分業をする
経済システムの前提となっている
人やモノの自由な移動
が出来ないからです。
そうなると
・人やモノの移動を前提にしたビジネス
の前提が崩れるのでそもそも
そうしたビジネスは維持不可能になります。
でも現在の経済システムの主流は
・人やモノの移動を前提にしたビジネス
です。
家電メーカーや自動車メーカー
鉄道会社・航空会社・バス会社
飲食店・ホテル・旅館
などなど、挙げたらキリがないですが
実際、大きな影響を受けていますよね?
そうしたビジネスが維持出来なくなるとしたら
その社会的影響は甚大です。
でも、そのことが分かっていたとしても
社会的、政治的、人道的にも
人命を優先させることが求められます。
つまり生命に直接影響を及ぼす
新型コロナウイルス対策が優先されて
生命に間接的な影響を及ぼす
既存の経済システム(雇用や会社)の維持は
どうしても後回しにならざるを得ないのです。
前者のほうが圧倒的に
影響する人の総数が少なくても、です。
これは大きなジレンマだと思います。
そしてここを前提に未来を考えると
自ずと見えてくることがあります。
それは
これから経済的に、金銭的に
行き詰まる人や会社が大量に出てくるだろう
ということです。
数ヶ月単位から年単位で
人やモノの移動に制限が掛けられたら
今の経済的な仕組みはまずもちません。
特にビジネスのオンライン化が進んでいない
大企業ほど規模が大きすぎて変化に即応しづらいので
非常に厳しい状況に追い込まれそうです。
実際に、今回の騒動の影響で
以前にこのメルマガでもご紹介したことのある
中国第4位の海南航空の親会社で
大手ホテルチェーンのヒルトングループや
欧州大手のドイツ銀行の大株主でもあった
中国の海航集団(HNAグループ)も
8兆円を超える負債を抱えたまま破綻し
今月から公的管理になっていますしね。
中国、HNAの公的管理に着手-ウイルス問題の企業への波及阻止図る
なので、ここからは本当に時間との闘いで
これからやって来る可能性の高い
経済的な混乱の悪影響から逃れるためにも
国の財政出動を待つ
とか
感染拡大が止まるのを待つ
とか
会社が倒産しないように祈る
といった
自分にはコントロールできないことに
エネルギーを注ぐのではなくて
個人レベルで100%コントロール出来る
〇人やモノの移動を前提にしないビジネス
を一日でも早く考えて
形にしていくことが求められます。
もう会社勤めだろうが
自営業だろうが関係なく
情報発信は当たり前にして
ビジネスは可能な限りオンライン化しながら
同時に人生はポータブル化しつつ
収入源をポートフォリオ化する。
そこに最優先でエネルギーを注ぐことこそが
今のこの経済的な非常時においては
生き残る可能性を高めるんだってことは
絶対に忘れないで欲しいと思います。
いつだって、後悔は先に立たず、ですので。