お金のあり方

完・競馬で61万円一点勝負したあの日

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。

お金モテstyleのともたけです。

 

今回が3部作の完結編となります。

これまでのあらすじはこちらからどうぞ。

 

競馬で61万円一点勝負したあの日お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。 お金モテstyleのともたけです。 人生には人生の節目で 大きな勝負をしないと いけ...
続・競馬で61万円一点勝負したあの日お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。 お金モテstyleのともたけです。 今回は前回の記事の続きになります。 前回の記事...

 

人は人生の節目で
大きな勝負をしないと
いけない時があります。

成功確率がどれだけあるのか?

それがわからなくても目の前の現実に
オールイン(全賭け)する。

なぜ、それをするのか?

たとえその問いに上手く答えられなくても

「自分の探しているものはあちら側にしかない」

と根拠なく確信できる時が人生には何度か訪れます。

当然ですが、怖いし不安です。

「やってみたいけど
失敗したらどうしよう・・・。」

そのフレーズが何度も何度も
頭のなかでリフレインします。

それでも、恐れや不安に負けず

「今は間違いなく、自分の感覚を信じて
オールインすべきタイミングなんだ。」

と信じることができるかどうか?

人生にたった数度しか訪れない
ここぞというタイミングを逃さす
キャッチできるかどうか?

不安でも怖くても勇気を出して
飛び込むことができるかどうか?

自分の感覚を信じることができるかどうか?

人生の節目が訪れたときの
不安や恐れとの向き合い方がそのまま

豊かさ、自由度、幸福度、健康さ

といった人生の質に直結するのです。

 

腰に走った謎の激痛と
一時的に目が見えなくなるという
謎の現象に襲われた私。

そんな私を尻目にレースは
あっけなく終わってしまい
ようやく身体が元に戻り始めたその瞬間。

レース結果のアナウンスがはじまったのです。

じーっと耳を澄ましていると
聞こえてきた声は

「単勝 7番 220円。」

「うおおおおーーーー!!

当たったああああーーー!!!」

そう叫んだ直後、再び腰が

ズッキーーーーーン!!

となって再びしゃがみこむ私orz

小雨が降るなか、傘もさせず
しゃがみ込んだままの私の頭のなかは

自分の身体のことよりも
ポケットに忍ばせた当たり馬券を

「これだけは絶対になくしちゃダメ!!」

と考えるだけで精一杯だったのでした。

それでも、61万円が2.2倍。

人生ではじめて100万円を優に超える
大金を手にした瞬間でした。

「兄ちゃん、当たったのか?」

「まあ、一番人気だし順当だな。」

「そんなに興奮して大丈夫か?」

周りにいたおっちゃんたちに
からかわれながらも

身体の痛みをこらえてなんとか
立ち上がった私は払戻所へと向かったのでした。

今はどうなのかよく知りませんが
当時の競馬場では

100万円を超える払い戻しは
機械ではなく有人窓口で
払い戻す形式になっていました。

おばちゃんのいる有人窓口に行って
ハンドベルをチリンチリンと鳴らすと
対応してくれる仕組み。

それだけは知識として知っていたものの

はじめての高額払い戻しなうえに
とにかく腰が痛くて痛くて

さらに小雨に濡れたせいなのか
身体も冷え切っていて意識が
もうろうとしていました。

対応してくれたおばちゃんに
いろいろと聞かれたり

いくつか注意事項を言われたように
思うのですが何も覚えていません。

腰に痛みを抱え、ふらつきながらも
なんとか辿り着いた有人窓口で受け取った

100万円超のお金

を大事に大事に抱えて
自宅へと舞い戻ったのでした。

長い闘いをようやく終えて
自宅へと辿り着いた私は

自分の力で勝ち取った大金を
床に並べてみました。

すると不意に涙がこぼれ落ちてきたのです。

なぜ、泣いているのか?

自分でも何が起きてるのか
全く分かりませんでした。

ただただ涙が止めどなく溢れてくる。

悲しかったのか?

嬉しかったのか?

それとも安心したのか?

誰も居ない冷え切った部屋でひとり
私はただただ泣き続けたのでした。

現役で大学に入ったはずなのに
すぐに大学に行く理由を失い

大学での居場所もなくし

生きている意味や
自分の存在に自信が持てなく
なってしまっていた当時の私。

唯一、見つけた居場所は競馬だけ。

それも世間からみればただのギャンブル。

それでも当時の私にとっては
競馬が唯一の心の拠り所だったのです。

その本当に小さな小さな世界のなかで

自分で決めたことを逃げずにやり遂げる

という壁を乗り越えて
結果を出すことが出来た。

しかもたった1〜2分の
レースに賭けるために

半年もの準備期間を経て
大学生にとってはあまりにも大きすぎる
61万円という大金を用意してまで。

傍から見れば

「ただのギャンブルでしょう?」

「なに熱くなってるの?」

「ばっかじゃないの?」

と一言で一蹴されても仕方のないもの。

それでも

器が小さすぎて

視野が狭すぎて

どうしようもない
今の自分を変えるために

61万円を失うリスクを取ってまで
挑戦したのでした。

自分の知る世界の境界線を飛び越えて

これまで観ようとしてこなかった
全く未知の世界に飛び込んで

人生を変えるために。

自分でも嫌で嫌で仕方のない
今の自分から卒業するために。

この目で観てみたい

この身体で実際に感じてみたい

そう心から願った世界に
何としてでも辿り着くために。

たとえ失敗するリスク

全てを失うリスクがあったとしても。

自分の心の奥底に眠っていた
魂の叫びに耳を傾けて

行動しない理由

挑戦しない理由

悪魔的に上手な言い訳

たちに惑わされながらも

不安を乗り越え

恐れに負けず

それらを全て乗り越えて

人生ではじめて100万円以上の
大金を手にするという結果を手にしたのでした。

どこまでも溢れてくる涙の正体は

どれだけ

やらないほうがいい理由

を思いついたとしても

どんなに不安や恐れが出てきたとしても

自分の本当の望みを叶えてあげるために
逃げずに向き合ってそれを乗り越えて

結果を出せたことへの達成感と安堵感が
入り混じった感情だったのでした。

人生はいつだって不安なほうが正解。

本心では変わりたいと望んでいるのに
不安だから、怖いからと選択しない人

本心では変わりたいと望んでいるのに

今は時間がないから

お金がないから

〇〇がないから

という悪魔のささやきに負けてしまう人

本心では変わりたいと望んでいるのに
今じゃなくても後でやればいいやと
決断の先送りをして

”事実上の命の無駄遣い”

をしてしまう人。

それらは一見すると
安心安全な選択をしているようで

その本質は

”誰かにとって都合のいい奴隷”
一生を終える可能性を自ら高める

”自分で決めない”

という選択をしているのです。

ただ、その事実に気づいていないか
気づいても見て見ぬ振りをしているだけ。

結局のところ、自分が望むものを手にする過程で
必然的に生まれてくる不安や恐れを感じたときに

逃げずに向き合うことができるかどうか?

逃げずに前に進めるかどうか?

が、その人の

豊かさ、自由度、幸福度、健康さ

といった人生の質そのものを決めるのです。

ある人は言いました。

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ、と。

私はこう思っています。

努力は裏切らない。

裏切るのはいつも努力から逃げる自分だ。

経験は裏切らない。

裏切るのはいつも結果しか欲しがらない自分だ。

あり方は裏切らない。

裏切るのはいつもやり方にしか
意識が向かない自分だ、と。

最も身近な人である自分自身に
裏切られないために出来ること。

それは自分の本心にウソをつかないこと。

自分の欲望を素直に認めてあげること。

不安や恐れ、〇〇がない
を言い訳にしないこと。

そして、絶好のタイミングが訪れたと感じたら
その2度と来ないチャンスを逃さないよう
目をつぶってオールイン(全賭け)すること。

たとえ怖くても不安でも大丈夫。

それが出来るようになってじめて
あなたの人生の物語は
はじまるのですから。

実際、貧乏学生だったとしても
半年も必死に頑張れば
61万円をつくれたわけですし。

この世に生まれたからといって
人生の物語がはじまるとは限りません。

不安に負け

恐れに負け

「〇〇がないなら後回しにしなよ」

という悪魔のささやきに負ける。

そうして、どこまでも負け続けた結果

人生の物語が1ページも進まないまま

”誰かにとっての都合のいい奴隷”

で一生を終える人も少なくありません。

そうした人生のメカニズムや
本質を教えてくれたのが

進むべき道を見失い
迷っていた大学生の頃の私の

61万円で馬券1点勝負する

という決断と行動だったのです。

ちなみに100万円以上
あったはずの大金は

およそ1ヶ月半という短期間で
全てなくなってしまいます。

ずっと我慢していた反動で
飲み食いにたくさん使いまくったあげく

調子に乗って、1万円や5万円
時には10万円単位で競馬に賭けては負け続け

さらにはその負けを取り戻そうと
普段は全くやらないパチスロにも手を出して
あっという間にお金を失ってしまったからです。

結局、当時の私には
それだけの量のお金を扱える

あり方が全くなってなかった

ということ。

『悪銭身につかず』

とは昔の人は本当によく言ったもの。

どんなに素晴らしいやり方を
手に入れて大金を得たとしても

その大金が放つエネルギーに負けないだけの
人間としてのあり方(器)を磨いておかないかぎり

お金のエネルギーに飲み込まれて
人生のダークサイドに墜ちるか

全てのお金を失うかの2択なのです。

人生はどこまでいっても

あり方ファースト、やり方セカンド。

61万円で一点勝負するという
若かりし頃の私の無謀なまでの挑戦が

今の私のお金モテの活動に
繋がっているのですから

人生というのは本当に
無駄なことが一切ないなと
つくづく思うのです。

私の若かりし頃の無謀なまでの経験が
あなたにとって何か1つでも
気づきや学びになれば幸いです。

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